Department of Anesthesiology
麻酔科紹介
麻酔科について
麻酔科教室では、安全で質の高い周術期医療の実現を目指し、基礎研究から臨床研究まで幅広い研究活動を展開しています。
基礎研究では、麻酔薬や鎮痛薬が生体に及ぼす作用を分子・細胞レベルで解析し、麻酔作用のメカニズム解明や心筋保護作用の研究に取り組んでいます。心筋イオンチャネルや自律神経機能に対する影響を明らかにすることで、より安全で効果的な麻酔管理の確立を目指しています。
また、麻酔薬と受容体・イオンチャネルとの分子間相互作用を計算科学や電気生理学的手法を用いて解析し、麻酔メカニズムの本質的な理解につながる研究を進めています。
臨床研究では、気道管理技術の向上や新規デバイスの有効性評価を通じて、周術期の安全性向上に取り組んでいます。日常診療で得られる知見を研究へと発展させ、その成果を再び臨床へ還元することで、患者さんにより良い医療を提供することを目指しています。
私たちは、基礎と臨床をつなぐ研究を通じて、次世代の麻酔医療の発展に貢献していきます。